いつの時代も、後輩をこき使い、自分の地位を確立しようとする人物は厄介ですよね。今回はそんなベテラン上司から暴言を吐かれたことで、ある決意をした筆者の友人のエピソードをご紹介します。

逃げてもいい

その後、他の企業に転職したA子。給料は下がってしまったものの、心も身体もすっかり元気になりました。

そんなA子は当時をこう振り返ります。

「耐えられないほど辛い思いをするくらいなら逃げることも大事。体を壊す前にもっと早く気付けばよかった」

B美も指導の一環だと思っていたのかもしれませんが、人を傷つける発言はよくありませんよね。現在A子は大嫌いなB美と顔を合わせることがなくなり、とてもスッキリしたと話しているのでした。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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