産後の女性は心も体もデリケートになりがちです。周囲が上手くサポートしてくれれば良いですが、中には無神経な人もいますよね。今回は産後に姑とのあいだに起きたエピソードを友人のA子が聞かせてくれました。

さすがにひどすぎて絶句

そしてある日、ついに姑は「取り返しのつかない一言」を夫の前で言い放ったのです。
「あなた、この子とDNA鑑定してみたほうがいいわよ。A子さん、本当は他の男との子を産んだんじゃないの?」とまで言い出す始末……!

もちろん、そんなことはありえません。子どもは正真正銘、夫の子どもです。
あまりに失礼でひどい言い分に、私は思わず絶句してしまいました。

夫がスカッと成敗!

その時、隣にいた夫が静かに、しかし冷徹な声で口を開きました。
「……母さん、そんなありえないことを平気で言う人と、自分が血がつながってると思うと怖いよ。こっちこそ、母さんと僕が親子かどうかのDNA鑑定をしたいくらいだ」

夫のことを溺愛している姑はかなりショックを受けたのか、言葉を失って何も言い返すことができませんでした。

このことをきっかけに、夫は私に「ずっと母さんとA子の関係が気になっていたのに、仕事にかまけてなかなか行動に移してあげられなくてごめん」と謝罪してくれました。
そして、私と子どもと一緒に義実家を出ることを決意してくれたのです。

夫はすぐに不動産屋へ走り、私たち家族3人のための新居を決めてくれました。 今、姑は「行かないで」「あれは冗談だったの」と必死に引き止めていますが、もう遅すぎます。あの一言は、家族の絆を自ら断ち切るナイフだったのです。

もうすぐ、義実家を出て新しい生活が始まります。
嫁のキャリアを蔑み、孫の存在まで否定した姑とは、もう二度と会うことはないでしょう。これからは、私を信じて守ってくれる夫と一緒に、静かで穏やかな家庭を築いていこうと心に決めています。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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