イヤイヤ期真っただ中に訪れる3歳の七五三撮影。記念に写真スタジオで撮影する方も多いですよね。これは筆者の娘が3歳の七五三のときに体験した微笑ましくも苦い思い出エピソードです。

まさかの体調不良に猛省

やり場のない感情にイライラしつつ、帰りの車でヘアメイクも乱れまくりの姿で疲れて爆睡している娘を見ると、幼いながらに緊張して頑張ってたんだなと少し気持ちも落ち着いてきました。

しかし、家に帰ってからも何だかご機嫌斜めの娘。もしかして? と熱を測ってみると、38度の発熱。それでいつもより機嫌が悪かったんだ……。

朝から熱があったのかも。気付いてあげられずごめん! と、親として反省です。

今でも、その時撮影した七五三の写真を見るたびに、少し熱っぽい顔で作り笑いを浮かべる娘を見ては、そのときのことが思い出されます。苦い思い出となった七五三撮影でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2014年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M
保育士歴25年。ママたちの修羅場、バトルを多数目撃し、その経験を元にコラムニスト活動をスタート。アラフィフ主婦となった現在は、ママ友・育児・嫁姑問題などを、幅広い人脈を駆使してインタビューを行い、執筆する。

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