「子どもから目を離してはいけません」とは言うものの、うっかり目を離してしまうこともありますよね。筆者自身も娘がおとなしいタイプであるのをいいことに、混雑するお祭り会場で娘から目を離して迷子にさせてしまった経験があります。「娘が見つからなかったらどうしよう……」と焦ったあの気持ちは、二度と体験したくありません。油断は禁物です。今回はそんな筆者のお話をお届けします。

娘が迷子、、、生きた心地がしない

いつもなら娘は走り回ることもなく親の側にぴったりくっついているような子です。その子がまさか迷子になるなんて信じられない気持ちでした。

周辺を探しても娘の姿はなくパニックになってしまった私でしたが、お祭りのスタッフにも声をかけ迷子の呼び出しをしてもらいました。

捜索を手伝ってももらいますが、なかなか娘は見つからず、私は「このまま娘が見つからなかったらどうしよう……」と生きた心地がしません。

娘発見! 油断は禁物

娘が迷子になってから30分ほどで、娘は見つかりました。1人でお祭り会場を泣きもせず歩いていているところを発見されたのです。

私はホッとして娘を抱きしめました。捜索に協力してくれたスタッフの方々に御礼を言い、またお祭りを楽しんで帰宅。

その日の夜、自分の油断が子どもを迷子にしてしまったことを私は深く反省。いくら自分の子どもたちがおとなしいタイプであっても、育児に油断は禁物。特にお祭りという非日常の場では、ほんの少しであっても子どもから目を離してはいけないのです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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