子どもの名前は、両親がその子の幸せを思って、一生懸命考えてつけるものです。たとえ親族でも、その名前に難癖をつけるなんてありえませんよね。今回は友人が実際に体験したエピソードを聞かせてくれました。

スカッと成敗してくれたのは?

そのとき、夫が突然「うん、確かに呪われてるかもしれないな……」と言い出しました。
えっ?! 夫まで何を言い出すの?! と私は唖然としていたのですが、そのすぐ後に夫は「こんな祖母がいるなんて、呪いでしかないね。この子の幸せのためにも、もう母さんとは縁を切らせてもらう」と絶縁を宣言してくれました。

自分の母親とはいえ、夫もさすがにうんざりしていたのでしょう。
姑はその後も何かと喚いていましたが、夫は私と娘のことをしっかり守ってくれました。

結局姑は、自分の行いのせいで念願の初孫を抱くことも叶いませんでした。孫が生まれてくるのが楽しみだったのはわかりますが、身から出た錆とはまさにこういうことなのかもしれませんね。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2023年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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