近年は都市・地方問わず近所づきあいが少なくなってきている傾向にあります。
人間関係のわずらわしさがなく気楽で良い反面、困った時に頼れる人がいない心細さもあるのではないでしょうか。
これは筆者が、近所づきあいの大切さを感じたエピソードです。
画像: 「息子に鍵を渡すのを忘れてた!!」玄関前で待っているかと思いきや行方不明 → 思わぬ真相が!

都市部は近所づきあいがあっさり

私の住んでいるのは都市部の住宅地です。

地方出身者の私が驚いたのが、近所づきあいの少なさ。

隣近所とのつきあいがほとんどないので、ご近所に住む人たちの顔を知るのにかなり時間がかかりました。

道で会ってもあいさつは交わしても立ち話することはなく「ずいぶん、あっさりしているなぁ」と、自分が育った環境との違いに驚きました。

息子の下校時刻を忘れてた

息子が小学2年生の時の出来事です。

当時私は専業主婦で、息子が帰ってくる時間にはほとんど家にいましたし、用事で下校時間に家にいない時は鍵を持たせていました。

その日は息子の下校時間がいつもよりも早くなっていることを忘れて、息子に鍵を持たせずに出かけてしまったのです。

息子がいない!?

出先で私が息子の下校時間を思い出したのは、息子が家に到着しているであろう時間でした。

慌てて帰ると玄関先に息子の姿がなかったのです!

思い当たる息子の友だちの家に連絡しても行っていません。

どこに行ってしまったのだろうと青くなりましたが、玄関の扉に「息子は隣の家にいます」と書かれたメモが貼ってあることに気がつき、膝の力が抜けるくらいホッとしました。

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