運転が得意な人も苦手な人も「もし事故を起こしてしまったら」と考えると、人様の大切な子どもを安易に車に乗せられないと考える方もいるでしょう。今回は私の友人A子から聞いた、価値観の異なるママ友にアッシー扱いされた話を紹介します。

するとB美に、「A子ママってめちゃケチだね! しかも真面目すぎ~」と鼻で笑われてしまったのです。続けて「私だったら乗せてってあげるけどー!」とB美は言っていたのですが、実際のところ乗せていく気などはないことはお見通しでした。

ほかのママたちに声をかけるも、、、

A子に断られたB美はほかのママたちに、子どもを一緒に乗せて行ってほしいと声をかけまくっていたのですが、すべて断られていました。

遠征となると丸1日つぶれてしまうのが嫌なのか分かりませんが、息子の応援より自分のことを優先したり、失礼なことを平気で言ってくるB美とはこれ以上仲良くはなれないと思い、距離を置くことを決めたA子でした。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、人にお願いするばかりではいけませんよね。1度相手に送迎してもらったら、今度は自分が送迎するなど、ギブアンドテイクがとても大切だと感じたエピソードでした。そうすれば、B美に対するA子の対応も異なるものになったでしょう。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K
2児の育児を機に、ママの悲喜こもごもを描くライターとしての活動をスタート。子育てメディアなどの執筆を経て、独立し現在はltnでコラムを連載中。大手企業の総合職でのOL経験、そこから夫の単身赴任によりワンオペでの育児を行った経験から、育児と仕事を両立するママの参考になる情報を発信すべく、日々情報をリサーチ中。

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