孫においしいものを食べさせたいという祖父母の気持ちは、非常にありがたいものです。
ですが、食物アレルギーを持つ子どもに「喜びそうだから」という思いだけで食品を与えるのは、とても危険です。これは筆者の知人が体験した、子どもの食物アレルギーの話です。

すると義両親は
「子どもが好きなオムライスを、翔は家で食べさせもらえていなくてかわいそうだ。自分たちは良かれと思ってしたことだ」
と、食物アレルギーに対する重大さがわかっておらず、反省する様子もありません。

孫においしいものを食べさせたいという気持ちは、とてもありがたいものです。
ですが食物アレルギーは命に関わることもあります。
認識が甘い義両親に不安と怒りを覚え、翔を一人だけで義実家へ行かせることはやめました。

【体験者:30代・専業主婦、回答時期:2024年9月】

※食物アレルギーは命に関わる恐れもある生理現象です。重大なこととして認識し、接してください。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。

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