嫁姑問題、できることなら避けて通りたいし、お互い仲良くできるならそんな良いことはないでしょう。今回は息子に子供が産まれて「おばあちゃん」になった、筆者の知人A子さんのお話です。
画像3: おばあちゃんになった
画像4: おばあちゃんになった

A子さんは、産後のホルモンバランスでお嫁さんがイライラして「姑の好意を受け入れられなかった」と思っているようですが、それは直接の原因ではないと思います。
「良い姑」になりたくて、相手の都合や気持ちを考えずに「役に立ちたい!」と思う自分の気持ちばかりを押し付けたからではないでしょうか。
良かれと思ってやっていたのはわかりますが、もう少し産後のお嫁さんの気持ちに寄り添って意見を聞いてあげれば、今でも良好な関係でいられたのかもしれませんね。

【体験者:60代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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