近年、色々なモノが値上がりしているので、生活を維持するのが一苦労という人も多いでしょう。筆者も以前より節約を心がけるようになりました。そこで今回は【生活費の増額を旦那に断られた】という知人から聞いたお話を紹介します。

生活を守るために、私が決行したこと

考えた結果、まずは近所のお弁当屋さんでパートを始めました。「なんだ、そんなことか」と思われるかもしれませんが、主婦歴が長い私にとって、パートといえども社会復帰することはかなり勇気がいりました。

「今更働くなんて無理」と思いこんでいましたが、やってみると意外に働くことが楽しくて「これでお金ももらえるなんて、もっと早く始めればよかった」と思っています。

また、少しでも老後の生活の足しにできればと、主婦友に教えてもらった積み立て投資も始めて、毎月少しずつお金を積み立てるようになりました。

やったことのないことに挑戦したおかげで、「節約以外にも、家計のために自分ができることはまだまだある」という自信がつきました。

これからも家計のためになりそうなことがあれば、無理のない範囲でチャレンジしていきたいと思っています。

【体験者:40代・女性パート主婦、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N
不動産・金融関係のキャリアから、同ジャンルにまつわるエピソードを取材し、執筆するコラムニストに転身。特に様々な背景を持ち、金融投資をする女性の取材を得意としており、またその分野の女性の美容意識にも関心を持ち、日々インタビューを重ね、記事を執筆中。

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