もし夫が不倫していると分かったとき、気になるのは【相手の女性】ではないでしょうか?
昔からの友人や職場の同僚といったパターンが多いですが、もしその相手がご近所さんだったら……。今回は、筆者の友人から聞いた、泥沼不倫を制裁したお話をどうぞ。

思惑通り、涙ながらに夫の不貞行為を話す私を、ご近所さん達はみんな慰め同情してくれました。

「まさかあの2人が!」といった驚きの声もありましたが、なんと、2人がまるで恋人のように仲睦まじくしていた姿を目撃していたご近所さんもいたのです。

「絶対何かあったと思ってたの」
とみんな何やら勘づいていた様子。

やはり、夫は不倫をしていました。

「あの2人最低だね!」
「何でも協力するからね」

ご近所さん達の支え

ご近所さん達を味方につけた私でしたが、その後の行動はまだ考えられていませんでした。

愛する夫の不倫という精神的ダメージがきつかったのか、知らず知らずのうちに私はかなり痩せてしまっていたのです。

そんな私を少し前から心配してくれていたようで、ご近所さん達の怒りは最頂点に!

それからというもの、ご近所さん達は、不倫した2人と距離を置くようになりました。ご近所の間で噂が広まり、2人は白い目で見られるように……。

ご近所さん達の態度から不倫がバレたことを悟ったA子。

すぐに夫と別れて引っ越していき、夫も周囲から厳しい視線を送られ、自ら不倫していたと白状して私に謝罪してきました。

その後

いろいろ思うこともありましたが、私はまだ夫を愛していたので、再構築を選ぶことに。

2人が別れてからも、ご近所さん達は夫に冷たい態度で接しており、そのたびに夫は自分の行動を悔やんでいる様子。

今は、改めてご近所さん達の優しさに感謝しつつ、夫との関係修復に励んでいます。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2023年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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