自分の幼少期をしっかりと覚えている! という方はあまり多くないと思います。
しかし、周りの大人たちは意外と覚えているもの。
親戚の集まりなどでは「○○が何歳の頃は~」などと自分でも覚えていないエピソードを知ることも多いのではないでしょうか?
今回は、筆者自身が幼少期の頃に発した言葉についてご紹介いたします。

「お前のパパの手、ペンキだらけ!」そう言われ悲しそうな顔をする父に私は……

画像1: 「お前のパパの手、ペンキだらけ!」そう言われ悲しそうな顔をする父に私は……
画像2: 「お前のパパの手、ペンキだらけ!」そう言われ悲しそうな顔をする父に私は……
画像3: 「お前のパパの手、ペンキだらけ!」そう言われ悲しそうな顔をする父に私は……
画像4: 「お前のパパの手、ペンキだらけ!」そう言われ悲しそうな顔をする父に私は……

共働きで忙しかった両親。保育園の送迎も母が来ることもあれば父の日もありました。
仕事場から直接迎えにくる父はいつも汚れた作業着でした。
そんな恰好で迎えに来ることを父はずっと申し訳ないと思っていたとのこと。
しかし、この言葉からもわかるように、私は父の手が大好きでした!
私のこの発言は父だけでなく周囲の大人たちをも感動させていたそうです。
裏表がない子どもの発言だったからこそ響いたのかもしれません。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2024年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べこもち85
ltnライター:Kato Rira
シナリオライターとして活躍するも、出産と育児を機に、フリーライターに転身。バリキャリから、家庭と仕事の両立への転換を経験し、その思いをコラムに執筆。現在はママ、PTA、職場と家庭のバランスなどを主なテーマにコラムを執筆中。


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