世間には自分のことを自分でしないで妻まかせな男性も、少なからずいるのではないでしょうか。
これはそんな男性を夫に持つ筆者の友人のエピソードです。

夫の信じられない行動

翌朝私がキッチンに行ってみると、用意した夕ごはんはそのまま手つかずの状態。

リビングには食べ終えたスナック菓子の袋と、飲み散らかしたビールの空き缶がそのままになっていました。

どういうことかと尋ねたら
「ごはんやおかずを自分で温めて用意するのがめんどくさかったから、お菓子を食べた」
と言うではありませんか!

めんどくさいという理由で、用意した夕ごはんを食べずにお菓子を食べ、食べ物をムダにしてしまう夫の幼稚な行動に、私の怒りが爆発しました。

反省はしたけれども

私は“献立を考え”、“材料の買い物に行き”、“調理をする”という、“電子レンジで食事を温める”ことよりもはるかに「めんどくさい」ことを毎日しているのです。

私は夫の行動に怒りが収まらず、夫の食事の支度はしないことにしました。

私の怒りに夫は自分の行動を反省し、しばらくは自分が飲むお茶やコーヒーを自分で淹れたり、自分で使った物は自分で片付けていました。

夫の態度に免じて夕ごはんづくりを再開したのですが、最近まためんどくさがりの癖が出てきて、自分のことを自分でしない夫に手を焼く毎日です。

【体験者:40代・会社員、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。

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