結婚相手やお付き合いする相手とお金の価値観が違ったらトラブルの元ですよね。
今回は、知人A子から聞いた、一目惚れしてしまった男がお金にせこ過ぎて〈がっかり〉したエピソードをご紹介します。

牛丼屋での決意

結局、その日のディナーはK史の提案通り牛丼で済ませることに。

A子は「これが最後のデートになるだろうな」と思いながら、黙々と牛丼を食べました。

帰り際、かつて素敵に見えたはずのK史のサングラスは、今ではただの胡散臭い男の小道具にしか映らず、一目惚れの魔法もすっかり解けてしまったのでした。

倹約家であることにも魅力を感じていましたが、ここまでケチだとは。何か事情はあったのでしょうが、他人のお金で贅沢し、自分のお金は渋るその姿勢には、やはりがっかりですね。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。

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