自分は運命の出会いだと思っていても、相手はそうでもなかった……なんてこと、恋愛ではよくある話ですよね。でも、当事者になるとそうも言っていられません! 今回は婚活中の友人が手痛い経験を聞かせてくれました。
画像: 「ねぇ、彼女にチクってないよね?」「はぁ?」彼女って私だよね!? 彼の【クズ男っぷり】に絶望

もしかして運命かも♡

これは私が20代後半の頃に経験したエピソードです。
当時、親しい友人たちの結婚が相次ぎ、彼氏もいなかった私はかなり焦っていました。とにかく出会いがほしくて、毎晩のように飲み歩く毎日。

そんな時、行きつけのバーでA男と出会いました。
私とA男は出会った直後から意気投合。何度か会ううちにA男から「きみの特別になりたいんだ」と熱っぽく言われ、付き合うことになりました。

「ついに私にも運命の人が現れたのかも♡」と、恋愛に浮かれた頭で思っていたのですが……

幸せな日々に終わりを告げたのは

それから数ヶ月はラブラブな日々が続きました。
A男は仕事が忙しいのか、なかなか会う時間は取れませんでしたが、毎日のようにLINEで甘い言葉を送ってくれたので、あまり不安は感じませんでした。

しかしある日、深夜にA男から突然電話がかかってきたことで、その幸せな日々は崩れることになったのです。

“本命”って……どういうこと?!

私が電話に出るやいなや、A男は「おい、彼女にチクっただろ!?」と怒鳴ってきました。私の頭にはたくさんの「?」マークが。
混乱したまま「彼女って私だよね? チクったって、どういうこと?」と聞き返すと、A男が「お前じゃねぇよ、本命の彼女のほう! 俺がお前と浮気してることチクっただろ?」と言うので驚愕……!

なんと、A男には本命の彼女がいて、私はただの遊び相手だったのです。

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