例え家族であっても「親しき中にも礼儀あり」の精神は大事ですよね。
ですが中には「良くして貰って当たり前」と勘違いしてしまうケースもあるそうです。
そこで今回は、筆者の知人女性Oから聞いた家族間でのエピソードを紹介しますね!

猛省する結果に

「いえいえ。あなたの行きつけの美容室は此処から遠いし、ガソリン代を出して当然じゃない? お孫さんは貴重な時間を、あなたの為に使ってくれてるんだから」
友人にたしなめられて、さすがに姑もバツが悪かったのか、そのまま赤面して黙り込んでしまいました。

姑にも悪気はなかったのかもしれませんが、それからは友人に諭されたこともあり、きちんとOの娘にガソリン代を支払うようになったといいます。
また、その度に「本当にありがとう」とのお礼も言うようになりました。

大事な家族だからこそ「やって貰って当たり前」ではなく、常に感謝と思いやりの精神を持ちたいなと思えたエピソードです。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。

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