4人の子どもを育てる友人のA子は、子どもたちの生活が規則正しく送れるように毎日奮闘していました。しかし幼稚園に通うようになった長男のある一言がきっかけで、多忙な日々の中で大切なものを見失っていたことに気づかされます。
画像3: 子どもを見送りホッと一息
画像4: 子どもを見送りホッと一息

生活リズムを身に着けるのも大事なことですが、子どもたちにとってはお母さんの笑顔が見られないと寂しいし、子どもを叱り続けるお母さんも辛いですよね。それからはA子はタイムスケジュールにこだわりすぎず、子どもたちと自分が笑顔でいられることを大切にするようになったそうです。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ほりほりほ
ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。

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