社会に出るといろんな人がいます。優しい人ばかりではなく、厳しく接する人もいるでしょう。
厳しい世の中でも孫に強く生きられる人に育って欲しいという、祖父の愛情もわからなくもないのですが……。これは方向違いの愛情に憤慨した知人から聞いた体験談です。
画像: 孫の前でタバコを吸う義父に「やめてくれませんか」→ しかし、まさかの言動に「心底あきれた」

タバコは元気の薬!?

義父は1日に2箱以上のタバコを吸うヘビースモーカーです。

私たち夫婦をはじめ、義母や嫁いだ義妹も血圧が高い義父にはタバコをやめて欲しいと話すのですが、
「タバコは自分にとって元気に過ごすための薬だ!」
と言ってかたくなにやめない義父。

頑固な義父の喫煙に私たちはお手上げでした。

息子が気管支喘息に

私たち夫婦の間に生まれた息子は義父にとって初孫です。

義父は息子の誕生をとても喜び、溺愛してくれました。

ひんぱんに義実家に息子を連れていき義両親と楽しい時間を過ごしていたのですが、息子は3歳になった時に気管支喘息になってしまったのです。

発作が起きていない時は元気なのですが、発作の時の息子の苦しそうな姿には胸がしめつけられる思いでした。

気管支喘息の息子の前でも喫煙する義父

息子が気管支喘息になってからも義実家に顔を出していましたが、義父のヘビースモーカーはあいかわらず。

息子の前でもタバコを吸い、煙を吸ってしまった息子の胸がヒューヒューと音を立てる「喘鳴」が出てしまうことがしばしばありました。

「息子の気管支喘息に良くないので、息子の前ではたばこを吸わないで欲しい」
と何度もお願いしたのですが、嫁の私に意見されたことで機嫌が悪くなるだけでやめる気配がなく、家族の誰が意見しても義父は言うことを聞いてくれません。

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