妊娠すると、今まで特段気にしていなかったことも、子どもの健康を想うと気になるようになりますよね。
今回は、ヘビースモーカーの夫に悩まされていた筆者の友人が「娘よ、ナイス!」と思わずガッツポーズしたという、スカッとエピソードをご紹介します。
画像: 妊娠中も決して【喫煙】を止めなかったヘビースモーカー夫 → 3歳娘の『鋭い一言』に撃沈!

でき婚

私は、いわゆる【できちゃった婚】で夫と結婚しました。

妊娠が発覚したときは
「幸せすぎる」
「本当にありがとう」
と涙した夫。

仕事や生活、お金など不安なことは尽きませんでしたが『2人なら乗り越えていける』と信じていました。

当時はとにかく、妊娠の喜びについ舞い上がっていたのです……。

夫はヘビースモーカー

でも、妊娠したことである悩みが生まれました。

夫が、なかなか喫煙を止めてはくれないのです!

『お腹の子に何かあっては大変』と何度も止めるようお願いしました。

でも、隠れて吸っていたり
「ストレス発散してんだよ!」
とついには怒鳴られてしまうことも。

受動喫煙の危険性や子どもへの影響も散々話したのですが、分かってはもらえず……。

つわりもあって、タバコのニオイもかなりきつかったのですが、とにかく我慢して耐えていました。

出産するも

それから数か月経ち、私は無事に娘を出産。

それでも、夫のヘビースモーカーぶりは変わることはありませんでした。

娘の健康も考えるよう、義両親も注意してくれたのですが、夫は聞く耳持たず。

『もう仕方ない』と諦めていたころ、とある事件が!

娘が痛快な一言を!

「パパ臭い!」
「嫌いだから来ないで」

何と最近、3歳になった娘がズバッと夫に言ってくれたのです!

『最近、娘の近くに行くと嫌がられる』と悩んでいた【娘溺愛】の夫は撃沈。

それからパタッと禁煙し始めたのです。

そうは言っても、染みついたニオイはなかなかとれないようで……。

今もなお、娘は夫と距離を取って接しています。

そんな娘の姿に落ち込む夫を見て、思わずスカッとしました。

このままずっと禁煙が続けられるよう、私もサポートしていくつもりです。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。


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