初めての子育ては、悩み事が尽きないものです。そんなときに頼りになるのは、保育のプロでもある保育園の先生ではないでしょうか? これは筆者が実際に出会った保育園の先生とのエピソードです。
画像: <救世主に感謝!>離婚後、0歳児のワンオペ育児に絶望 → 助けてくれたのは【もう一人の母】だった

保育園

私は息子が1歳になる前に離婚しました。
元夫の浪費癖で貯金もなく、子どもとの生活のために働かなくてはいけないため、仕事と保育園を同時に探さなければいけない状態でした。

私の住んでいた地域は子どもが多く、保育園はどこもいっぱい!
預けるところがなければ働けないため、途方に暮れていたとき、ある保育園に見学に行けることになったのです。

N先生との出会い

そこの保育園で担当の先生として話を聞いてくれたのが、ベテランのN先生でした。
N先生は私の事情を聞くと「わかりました。来週からでも明日からでもお預かりしますよ。」と言ってくれたのです。

ちょうど一人、引っ越しで他の保育園に転園する子がいるので、可能だと言ってくれました。私は藁にもすがる思いで入園を決めました。

しかし、その頃の息子は人見知りが激しく、寝るときもずっと抱っこをしていないと寝てくれませんでした。
おかゆが嫌いで、離乳食も思うように進んでいなかったため、そのことをN先生に伝えると
「お母さん、子どもなんてそんなものよ! 大丈夫だから私に任せて!」と言ってくれたのです。

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