今回のお話は、筆者の友人から聞いたエピソードになります。筆者の友人の息子くんが、
ある日、河原に捨てられていた犬を拾ってきたことが事の発端になります。

歳月が経つにつれて犬の見た目に変化が

息子が、献身的に育てていたからでしょうか、時間の経過とともに
犬の見た目が変わってきました。
表情はかわいらしくなり、散歩中に吠えることはなくなりました。
また、栄養状態が良くなったためだと思うのですが、毛並みもふさふさに。
犬の散歩中に、女子高生や中年の女性から、
「かわいい」と声をかけられることが多くなったと息子はとても喜んでいました。
そんな噂を聞き、最近になって姑が、犬を引き取りたいと我が家に言ってきました。
姑に悪気はないのでしょうが、息子から「ばあちゃんになんか絶対に、やるもんか!」と一蹴されていました。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2023年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:雲川はるさめ
壮絶な嫁姑問題を経験し「この経験を無駄にしたくない」と自身のネタを元にライター業をスタート。インタビューを始めると、自分以外にも大変な経験をしている人に出会い驚く。現在は、それらの体験及び取材に基づき、読者に共感とちょっとした勇気を与えたいと思っている。

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