夫婦共働きが当たり前になった現代。周囲のサポートなしで子育てをするには、身が持たないこともあるでしょう。今回はそんな共働き世帯で、体が悲鳴をあげてしまった筆者の知人から聞いた体験談を紹介します。

救世主登場

グループラインにメッセージを送って間もなく、姉が自宅へ訪れました。

姉は病人が食べられそうなものや飲み物を買ってきてくれていて、「1歳の娘にうつるといけないから。あとは任せてゆっくり寝て。」と娘を預かってくれると言います。

申し訳なさはあったのですが、高熱で娘の面倒をみられるような状態ではなかったため、お言葉に甘えて姉に娘を託しました。

ゆっくり休んだおかげで、夜には熱もすっかり下がったので、姉の自宅へ娘を迎えに行くことに。

感謝

姉の自宅に到着すると、姉は娘の夜ご飯やお風呂を済ませていて、着替えの洗濯も済ませてくれていました。

実は姉は結婚しているものの、まだ子どもがいません。普段から娘を可愛がってくれているのですが、口癖のように「遊ぶだけならできるけど、うんちのおむつは替えられないからね~。」と言うような人なんです。

そんな姉が私のピンチに駆けつけてくれて、慣れないおむつ替えやお風呂まで、見事に済ませてくれていたことに感謝しかありません。私のなかで姉の存在は、より一層頼れるものとなりました。

まとめ

以上が筆者の知人女性の体験談です。

幼い子どもの命を毎日守る親であっても、体調を崩してしまうことはあります。そんなときに駆けつけてくれるお姉さんがいるのは、頼りがいがあり助かりますね。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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