お金の貸し借りは友達同士でも避けるべき、と我が子に教えていますが、ママ友同士でもトラブルが起こることがあります。今回は筆者の知人Hさんの、ママ友との金銭トラブルエピソードをご紹介します。
画像: <差し入れお断りします>お返しにランチを奢るも「たったこれだけ?(笑)」文句を言われ、あ然!

Hさんに差し入れをするママ友

Hさんは、小学校のママ友との付き合い方に悩んでいました。ママ友のZさんは、何かとHさんに差し入れをしてくれるのです。
授業参観で会った時には、「お疲れ〜! 今日暑いよね〜! これよかったら飲んでね!」と冷たいアイスコーヒーを持ってきてくれたり、ボランティア活動で一緒になった時には「これ、家にあったおやつ。後で食べて〜♪」と最中を渡してきたりと、会う度にちょっとした差し入れをしてくれました。

もらうことに罪悪感を感じ始めたHさん

最初のうちはHさんも有難く受け取っていましたが、Zさんは顔を合わせるたびに差し入れをくれるようになりました。差し入れを渡す習慣がなかったHさんは、渡すことよりももらうことの方が多いことに罪悪感を感じ、次第に受け取るのが申し訳なくなってしまいました。
しかし、差し入れの内容はスーパーに売っている袋のお菓子や駄菓子のようなもので、「そんな高いものじゃないから」と言われると断りづらいものばかり。Hさんはお返しに悩んだ末に、Zさんをホテルのランチに誘い、日ごろの感謝も込めてその日のランチ代を全額負担することにしました。

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