色んなユーザーと知り合うことの出来るマッチングアプリは、非常に便利ですよね!
ですが多くの利用者がいる分、時には想定外のケースに遭遇してしまうことも……。
今回は筆者がマッチングアプリを通して体験したエピソードを、紹介させていただきますね!

距離感を見間違えた結末

そんなある日、JがLINEでこのようなメッセージを送ってきます。
「売れっ子ライターになりたいなら、どんどん出会いの場に出かけていかなきゃね! 恋人探しもそうだけど、俺が君の年齢の頃は、こんなアプリ使わなくても、アクティブに動けば出会いがたくさんあったもん」
この言葉を聞いて、私はさすがに憤慨しました。

確かに売れっ子ライターを目指すのであれば、色々な人と会って話すことも大切でしょう。しかし今、マッチングアプリで出会いを求めているのは、Jだって同じハズ。それなのに、マッチングアプリを否定するようなことを言うなんて矛盾しています。それにリアルで私に会おうとしない相手に、どうして「アクティブ」うんぬん言われる筋合いがあるのでしょうか?
何か理由があったのかもしれませんが、「会ってもないのに、いきなり上から目線で説教するなんて」と青ざめた私は、そのままJのLINEをブロックして、フェードアウトすることにしました。

マッチングアプリならば、多くの異性にどんどん出会えますし、少しでも違和感を抱いたら、次に進むのがやはり賢明でしょうね!

【体験者:30代・筆者、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。

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