結婚前の小さな違和感が、後々大きなトラブルに発展する可能性も。筆者の知人Aさんは、交際中の小さな違和感が結婚後に大きくなってしまった結果、すれ違うようになり、やがて話し合いのできない夫婦になってしまいました。「好きだから、まあいっか」と見逃した違和感の正体は何だったのか、Aさんから話を聞きました。

あのときの違和感を見逃さなければ……

Aさんは夫とすれ違ってしまった現在、「あのときの違和感を見逃さなければよかった……」と後悔しています。自分で全て好きに決められるとも言えますが、迷ったときは相談や話し合いもしたいですよね。結婚という長い時間を共にし、子育てや介護などさまざまな問題に一緒に取り組む相手なのに、話し合いができないのは致命的です。

これから先の人生を話し合いのできない夫と過ごしていくには、覚悟が必要かもしれません。夫に悪気はないのでしょうが、Aさんは今後夫婦として続けていくのかどうかも含め、考えているようです。

結婚前にわかっていたはずなのに、「好きだから」「結婚したいから」と気になる部分を見て見ないフリをした自分を悔いると共に、同じような失敗は誰にもしてほしくないと願っているそうですよ。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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