家事と3人の育児を一手に引き受けている専業主婦の知人T子。T子の夫R男は、たまに気が向いたときだけ家事をして、それを自慢してくることがありました。
正直なところ、家事をルーチン化しているT子にとってはありがた迷惑な面も……。
それでも、せっかくやる気満々のR男のテンションを下げるわけにもいかず、T子は静観していました。しかし、今回は少し違ったようです。これは、T子から聞いたお話です。

夫の余計な一言

気まぐれでも家事をしてくれるのはありがたいのですが、家事は毎日の積み重ね。続けることがキレイを保つ秘訣です。しかも、お風呂掃除だけでもたくさんやるところはありますし、他にも名もなき家事が数多くあります。それを誰に自慢することもなく日々こなすT子。それに対して「ママがするより断然きれいだろう」というR男の言葉は余計な一言だったかもしれません。それにしても、子どもというのはよく親の姿を見ていますね。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.