今回のお話は、筆者の友人から聞いた非常に腹立たしいエピソードになります。
友人はかわいいものを選ぶのが苦手な旦那さんに頼まれて、宝石店へ行くことになりました。
そこで何点かかわいいアクセサリーを選んであげたのですが、思わぬ展開が待っていました。

少し高めの宝石店でかわいいネックレスを選んであげました

庶民が来店するのをためらうような高価なお店で、何点かかわいいアクセサリーを見つけて、
「これかわいい」「あとこれとか!」といった具合に選んであげました。
旦那は、「今日はお金を下ろして来てないから買えないけど、教えてくれてどうもありがとう」と私にお礼を言ってくれました。

今日は購入しないけど、誕生日に買ってくれるんだろうなと内心期待していたのですが、
待てど暮らせど、一向に私が選んだものをくれる気配はありませんでした。
そればかりか、今年は私への誕生日プレゼントはありませんでした。

おかしいと思って旦那を問い詰めると、選んでくれたものは不倫相手にあげたとのことでした。
怒りを通り越して呆れました。旦那とはその後、離婚。
旦那に悪気はなかったのでしょうが、嫌な思い出になりました。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2023年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:雲川 はるさめ
壮絶な嫁姑問題を経験し「この経験を無駄にしたくない」と自身のネタを元にライター業をスタート。インタビューを始めると、自分以外にも大変な経験をしている人に出会い驚く。現在は、それらの体験及び取材に基づき、読者に共感とちょっとした勇気を与えたいと思っている。


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