孫が産まれた途端に【孫フィーバー】を起こして暴走する義母に悩まされてはいませんか?
なかには自分の子育て理論をお嫁さんに押しつけたり、過度に干渉してくる義母もいるようで……。
今回は筆者の友人A子から聞いた、厄介義母に関するお話をご紹介します。

さっそく義母がやらかした!

引っ越した翌日、当たり前のようにアポなしで我が家にやってきた義母。

開口一番、ありえない一言を口にしたのです!

「これで毎週孫に会えるわ♡」

なんと息子に『週末は義実家に来るように』と繰り返し何回も主張してきたのです。

孫を可愛がってくれる気持ちはありがたいのですが、さすがに息子も友達と遊ぶ予定や習いごともあるので毎週末必ずは難しいと伝えると、大激怒!

「なんて親不孝者なの!」
「孫に会わせるのは、嫁の義務なのに!」

なぜか私にキレてくる義母。

そう、いつも夫には何も言わず、私にばかり愚痴や文句をネチネチ言ってくるのです……。

嫁がとった行動は……

これまでは耐えられていましたが、息子目線ではない自分勝手な義母に、思わず私もブチギレ!

「息子にも私たち家族にも都合があります」
「あなたは夫の母であって、私の母ではありません」
「私の義務? 息子を大事に育てることですけど!」

普段怒ることのない私にびっくりしたのか、義母はブツブツ言いながらも、そそくさと帰っていきました。

その後、仕事から帰ってきた夫とも話し合い、息子の意思を尊重することに。

息子から出た答えは……。

その後

「おばあちゃん苦手」
「なるべく会いたくない」

そう、息子も過干渉な義母のことを嫌っていたのです!

そっくりそのまま夫から義母に伝えてもらいましたが、納得しないのか聞く耳持たずの義母。

孫を可愛がってくれるのはありがたいのですが『何も言っても響かない』と夫も私も感じ、お付き合いは最小限に留めることに。

それからは夫の協力もあり、極力会わないように。

ようやく平穏な生活を手に入れられて、ほっとしています。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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