これは筆者が、小学生の息子がいる友人から聞いた【パパの仕事について絡んでくるママ友】の話です。「パパがシフト制の仕事って(笑)」と嘲笑うママ友を、息子が授業参観日に成敗!?

そんな中授業が始まり、息子が手紙を読む番に。息子は大きな声で「僕のパパは、パイロットです。飛行機を操縦するかっこいいお仕事なので、自慢のパパです」と読み上げました。

例のママ友の顔をチラリと見ると、まさか旦那がパイロットだとは思わなかったようで、口を開けてポカンと間抜けな顔をしています。

私と目が合うと、悔しそうな顔をしながら目をそらすママ友を見て、少しだけスカッとしました。

ちなみにそれ以降、そのママ友は「パイロットの旦那様なんて、すごいわぁ〜」と声高に擦り寄ってくるようになりましたが、うちの家庭を馬鹿にしていたことを許すつもりはないので、スルーしています。

最後に

他の家庭について、職業や年収などを根掘り葉掘り聞くのは、悪気がなくても相手に嫌な思いをさせてしまうかもしれません。

土日にパパが家にいないことを心配してくれていただけかもしれませんが、時には自分の好奇心よりも相手の気持ちを優先しないと、気付いたら孤立していた、なんてことにもなりかねませんので気をつけましょうね。

【体験者:20代後半・女性会社員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N
不動産・金融関係のキャリアから、同ジャンルにまつわるエピソードを取材し、執筆するコラムニストに転身。特に様々な背景を持ち、金融投資をする女性の取材を得意としており、またその分野の女性の美容意識にも関心を持ち、日々インタビューを重ね、記事を執筆中。


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