これは17年前に筆者が第一子を出産した時の話です。生後半年は免疫があり熱を出すこともないと聞いていたのに熱がある? どうしたらいいのか迷っているうちに我が子はぐったり……生後2週間で九死に一生を得た我が子の出来事です。

母親の勘を疑わずに迷わず病院へ!

新生児期の細菌性髄膜炎はとても珍しく診断も難しいため、対応が遅れると命にもかかわるし、大きな後遺症が残ることも多いそうです。

助産師さんと医師の賢明な判断のおかげで、退院後も後遺症が残ることなく元気に成長し、今では高校生になり部活動に励んでいます。

このときのことを振り返ってみて思うことは、誰よりも子どもの近くにいるのは母親です。その母の勘で何かいつもと違う、おかしいと思ったときは、迷わずにすぐに病院へ行くべきと反省した出来事でもありました。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2007年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M
保育士歴25年。ママたちの修羅場、バトルを多数目撃し、その経験を元にコラムニスト活動をスタート。アラフィフ主婦となった現在は、ママ友・育児・嫁姑問題などを、幅広い人脈を駆使してインタビューを行い、執筆する。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.