ある日、ママ友から家に招かれた私。帰宅後、彼女から届いたLINEの内容に言葉を失ってしまいます。 今回は筆者が実際に体験した、ママ友とのお金にまつわるお話です。

まるでカツアゲ

その晩、Aさんに「今日はありがとうございました」とお礼のLINEをした私。すると、すぐにピコンと私のスマホが鳴りました。

「今日のコーヒー代は1人500円になります。高級な豆なので破格です。明日、幼稚園で集金します」

私はこの文章を見て、目が点になりました。自分から「飲んでほしい」と誘ったのにも関わらず、ちゃっかりコーヒー代を請求してくるなんてありえないと思ったからです。

みんな被害者

その翌日、本当は嫌だったものの、面倒なことに巻き込まれたくないので、私はAさんに500円を渡しました。そして「またいつでも来てね」と笑うAさんに、余計イライラが募ります。

さらに、一緒に誘われたママ友たちも、同様に請求されていたことが判明!

「1人500円……つまり4人で2,000円でしょ? 一体、いくらのコーヒー豆だったんだろうね」とみんなで首を傾げました。たった500円の話ですし、悪気はなかったのかもしれませんが、とてもモヤモヤしてしまう出来事でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2023年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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