筆者の知人Aさんは19歳で出産した若いママ。そしてそんなAさんを「若くて常識がない高卒の仲良くする価値がない人」と見下すママ友がいました。ですが、実はAさんの経歴は意外なもので、ママ友は手のひら返しをすることに。年齢や学歴で人を判断するママ友を黙らせた理由とはいったいどのようなものだったのでしょうか。Aさんから話を聞きました。

Xさんの手のひら返し

いつもAさんを見下してきていたXさんが、ある日突然態度を変えてAさんにすり寄ってくるようになりました。

別のママからAさんが現在大学生ということを聞いたようでした。Aさんが通っているのはこの地域ではトップレベルの大学で、学歴にこだわるXさんにとってAさんは付き合う価値のある人物と認定されたのでしょう。

「Aさんが◯◯大学に通ってるなんて知らなかったわ〜。これからは仲良くしましょ」

仲良くしてくれなくて結構!

手のひら返ししてきたXさんに対してAさんはきっぱりと断ります。

「私、若くて常識ないんで仲良くしていただかなくて結構です!」

その言葉を聞いたXさんは「ふんっ! やっぱり若いと常識がないわね!」と言い去っていきました。

年齢や学歴ももちろん大切ですし、重要視する人も多いですが、それだけで人の価値が決まるわけありませんよね。そういった部分でしか人を判断できない困った大人にはなりたくないものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶


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