節約意識を持って生活することはとても大切です。しかし、度を越えた節約はマナー違反に当たることも少なくありません。これは筆者が実際に体験した義両親のお話。あまりにケチケチしていた義両親が受けた報いとは──?

葬儀

翌日の葬儀の際には、義両親が話しかけても誰も相手にしませんでした。
母が好きだった桜の花柄の骨壺を用意したのですが、義母は火葬場で「ねぇねぇRちゃん(私)、あの骨壺っていくらするの? なんか高そうよねぇ。」「お墓に入るだけなんだから、普通の白いやつで良いんじゃない?」とケチケチ精神を発揮。

それを聞いていた妹が「私が選んだんです。余計なことは言わないでもらえますか?」と言い返してくれました。
親戚一同、あまりにも非常識な義両親の存在を知り「お前も苦労するなぁ。」と心配されるほどでした。

反面教師

義両親は確かに、経済的に余裕のある老後を送っています。
ただ、自分たち以外の人に対してあまりにも度が過ぎるケチケチ精神を発揮すると、失礼にあたることを知らないのでしょうか?

お金を大切にすることはいいことではありますが、私は、反面教師として絶対に義両親のような非常識な高齢者にはならないようにしたいと強く思っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K


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