親にとって子どもは何歳になっても大切な存在です。しかし、結婚して独立した後は過干渉を避けるべきですよね。これは筆者の友人・Kから聞いた、子離れできない義母に困り果てたエピソードです。
画像3: 子離れできない義母
画像4: 子離れできない義母

結局、夫は仕事の都合で旅行に行けませんでした。義母は仕方なく義父と旅行に行きましたが、お土産は夫の分だけを送ってきたそうです。
Kも子どもがいるので、子どもを可愛いと思う気持ちは理解できます。しかし、自分の気持ちだけを優先し周りの空気を読まない義母の行動には悩まされ続けるでしょう。
Kは子どもたちが結婚して家庭を持ったら、義母のような姑にはならないと心に決めているそうです。

【体験者:30代・女性・会社員、回答時期:2024年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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