各地で開催されるお祭りは、大人も子どもも楽しめるイベントで、屋台やお祭りの雰囲気が大好きだという方も多いのではないでしょうか? いつもと違う雰囲気やいつも出かけない夜の外出に、子どもは大喜び! ただしお祭りの人混みは迷子の心配がつきものです。今回は筆者が体験した友人やその子どもとお祭りに出かけた際のほっこりエピソードを紹介します。

子どものハートフルな言葉

その子は歩き出そうとした私の手をグッと引っ張り立ち止まりました。「どうしたの?」と声をかけると、じっと私の目を見つめて驚きの言葉を放ったんです!

「ぼく、○○ちゃん(私の名前)と手をつなぐのいやじゃないよ。あと○○ちゃんはおばちゃんじゃないよ。」

しっかりと立ち止まって目を見て話すこと、相手の立場になって物事を伝えられること、忙しい日々のなかで忘れかけていた大切なことに、その子のおかげで気がつかされました。

そんなちょっとほっこりしたお祭りでのエピソードでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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