お世話になった方に贈るお中元。せっかくなら相手に喜んでもらえるものを選びたいけれど、うまくいかないことも少なくありませんよね。今回は筆者の知人がお中元選びで失敗したエピソードをご紹介します。

お中元選びの失敗が発覚!

いまいち喜んでもらえていない様子に「何がいけなかったんだろう?」と疑問を抱いていたA子。その理由は、共通の知人に教えてもらいました。
実はB美の実家は果樹園を営んでいて、A子が贈った果物は食べ慣れたものだったのです。しかも実家から送られるので、果物はとれたての新鮮な状態。
A子は「好きだけど喜ばれないもの」を贈っていたのです。

「好きだけど。ありがたいけど……」という空気感を出されたことに納得したA子。
「知らなかったとはいえ、恥ずかしいことをしてしまった」と後悔したそうです。
「贈り物をするときはリサーチして喜ばれるものを」と言われますが、こんな落とし穴があったとは。贈り物選びを痛感したA子。今後は、好きな理由も含めてリサーチしよう! と決めたそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子


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