実家へ行くと心から休めるという人もいれば、何かと気を遣ってしまうなんて人もいますよね。
筆者の友人A子さんは、割と実家は好きな方でした。
ところが、そんな実家が嫌いになってしまう事件が起こってしまうのです……。何があったのかA子さんから話を聞きました。

孫の命より自分達の事なの? 無責任すぎて本当に無理!!!

母は「そんなんすぐ着くから大丈夫よ!」と、出かける気満々。
父も飲む気満々で、両親は行かないという選択肢はないようでした。

結局兄夫婦が説得して出前を頼むことになったのですが、両親は口々に「心配性すぎ」「今からそんな過保護に育ててどうすんの!?」と文句ばかり。
さらに「昔は飲酒運転だってあったし、チャイルドシートもあってないようなもんだったわよ!?」と、とんでもない問題発言までしてきたのです。

両親には色々感謝していますが、少し大雑把すぎる性格が昔から苦手でした。
もし車が事故にあえば、A子さんの息子が一番危険な事は誰でも分かるはず。道交法では、「6歳未満の幼児を乗せて運転する際は、必ずチャイルドシートを使用しなければならない」「酒気を帯びて運転してはならない」ときっちり定められています。

外食したいからと言って、孫が危険な目にあってもいいのでしょうか?
A子さんの怒りは収まらず、しばらく実家に帰るのをやめたキッカケになってしまったのでした。

まとめ

本当に何かあった時、責任がとれませんよね。
久しぶりに外食したかっただけかもしれませんが、いくら両親とはいえ、命に関わる無責任な発言はいただけません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K

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