子どもを産むか産まないか、また産むとしてもいつ産むのか。それは各家庭の事情や考え方によって様々です。どんな選択をしたとしても、それを他人に馬鹿にされる筋合いはありません。
今回は友人から聞いた、ママ友との間に起こったエピソードです。
画像3: 高齢出産を馬鹿にするママ友
画像4: 高齢出産を馬鹿にするママ友

なんとスーパーにスーツ姿で颯爽と現れた統括マネージャーは、M美が年齢のことで散々馬鹿にしていたA子だったのです!
マネージャーであるA子は、M美が自分の会社が経営するスーパーでパートを始めたことを知っていましたが、あえて当日まで黙っていたんだとか。
そしてびっくりしているM美に「20代と30代はずっと仕事で出産どころじゃなかったの。でも、だからこそ今は家庭も仕事も充実してるの♡ M美ちゃんも頑張ってね〜」と余裕の笑みで話しかけました。
年齢だけで人を判断していると、いつかしっぺ返しを食らってしまうかもしれませんね。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2023年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:南野ななみ
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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