これは我が家の中学生の娘がダイエットをすると言い出し、自分で慣れない料理をした時に起きた出来事です。キッチンから娘の叫び声が聞こえ、慌てて行ってみると電子レンジから火花と煙が!? 危うく火事になりそうだった大惨事の原因とは……? 私の娘の身に起きた体験談です。

キッチンから叫び声が!

しばらくすると、「キャーーー!!」とキッチンから娘の叫び声が!
慌てて行ってみると、電子レンジから火花が飛び散り煙まで出ているではありませんか!?

幸いすぐに電子レンジを止めて、中身を取り出したので大事には至りませんでした。
何事かと思って娘に確認すると、さつま芋を電子レンジで加熱しようとしてサランラップではなく、アルミホイルに包んでチンしようとしたようです。

さらに、金属製のスプーンもお皿に載せたままだったので、それが反応して発火の原因になったようでした。すぐに対処できたので良かったですが、危うく火事を起こすところだったので留守中だったりしたらと思うと本当にヒヤッとしました。

電子レンジでの調理には要注意!

娘もこれには懲りて反省したようで、私の作る料理に文句を言う事も少なくなり、おとなしく食べてくれるようになりました。

娘には料理も覚えてほしいですし、この先また料理をする機会もあると思うので、電子レンジを使う場合は、必ず取扱説明書を確認すること。電子レンジの温め機能を使う際は、アルミホイルではなくラップを使うことや、金属製のスプーンをお皿に載せたまま加熱してはいけないことなどをしっかり伝えました。

大人にとっては当たり前のことでも、中学生とはいえまだまだ知らないことも多いのだと実感した出来事でもありました。

読者の皆様も、お子さんに電子レンジを使わせる際には十分に気をつけてくださいね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M


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