何かにこだわりを持っているのは素敵なことですが、それを周囲の人たちに押し付けたり自慢したりしてしまうと、せっかくのこだわりも台無しですよね。今回は、ママ友とのエピソードを子育て中の友人A子が聞かせてくれました。※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。
画像: 「あ、インスタントで満足しちゃう人なんだ(笑)」【自称グルメママ友】だったが → 直後に赤っ恥!?

厄介なママ友

私は幼稚園児の娘を育てている母親です。最近、娘がお友達と誘い合って遊ぶようになり、ママ友たちと連れ立って出掛けることも増えてきました。

ほとんどのママ友は親切で人当たりもいいのですが、中には正直「この人とは合わないかも……」と思ってしまう人もいます。
これは、M美さんというママ友とのエピソードです。

M美さんは無添加やオーガニックが大好きな人で、いつも「うちは化学調味料とか使わないの」「やっぱり子どもの身体に入れるものにはこだわりたいし」などと言っていました。

缶コーヒーに口出しされて

ある日、M美さんを含む数人のママ友と、公園で子どもを遊ばせながらおしゃべりしていた時のこと。喉が渇いた私は、近くの自販機で缶コーヒーを買って飲もうとしていました。
それを見たM美さんは、「A子ちゃんって缶コーヒーとか飲んじゃう人なんだ(笑)私は無理だわぁ。缶コーヒーって糖分も多いし、コーヒー本来の味がしないよね! 家でも絶対に豆から挽いて淹れてるの」とツッコミ。
内心少しムッとしつつも、苦笑いでその場をやり過ごしたのですが……。

さすがに失礼すぎじゃない?

それから2週間ほどたった日のこと。
うちの娘がM美さんの娘と遊ぶ約束をしたらしく、我が家にM美さん親子を招くことになりました。

M美さんは手土産にお菓子を持ってきてくれたのですが、「これ、オーガニックな材料しか使ってないクッキーなの。うちはこういうお菓子しか子どもにあげてなくて。美味しいから私たちも子どもと一緒に食べよ♡ あ、でもA子ちゃんのおうちってインスタントコーヒーしかないよね~?」と、またしてもイラッとする発言が……。

そこで私はこっそり、M美さんにあることを仕掛けてみました。

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