姑からの【嫁いびり】に悩まされている、という話をよく耳にします。
もちろん、姑と良好な関係を築けている家庭もありますが、相性は人それぞれ。
どうしても難しいこともありますよね。
今回は、イジワル姑との関係が劇的に変化した、筆者の知人A子から聞いたお話です。

姑との関係が一変!

すると介護し始めてから1年、姑にも変化が。

「今までごめんなさい」
「本当に悪かった」

なんと、これまでのことを反省した姑に何度も謝られたのです。

「もっと早く聞きたかったです」
「昔のことを思い出すと、許せないこともあります」
「でも、私たちやっと家族になれそうですね」

そう伝えると、ボロボロと大粒の涙を流し、子どものように泣き出した姑を鮮明に覚えています。

しまいには、実子のことは忘れても、嫁である私のことをずっと覚えてくれていました。

最期に言った言葉も
「A子さんありがとう」
だったのです!

それを聞いて私も号泣。

夫もこれまでの苦労を労ってくれました。

辛いこともありましたが、今では天国から姑が優しく私たちのことを見守ってくれている気がします。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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