出産後は、猫の手も借りたいほど目まぐるしい生活が始まりますよね。
そんなとき最も近くにいる夫が、やってくれて当たり前の〈お子様モード〉全開だとしたらたまりません。これは、あまりにも非協力的な夫にイライラが爆発し、ある作戦を実行した友人K子から聞いたお話です。

夫の自立を促す第一歩

その方法とは、とてもシンプルで「小さな抵抗」でした。

まず、夫が遅く帰宅するときでも、起きて待つのをやめるました。
そして、食事の準備はするものの、冷蔵庫に入れておくだけにしたのです。

起きていたとしても「冷蔵庫にあるよ」と一言伝えるだけで、決してお皿に盛り付けたり、温めたりはしませんでした。

この「小さな抵抗」を続けた結果、驚くべき変化が起こりました。

次第に夫は、自分で保存容器から食事を取り出し、温めて食べるようになったのです。私の小さな抵抗が、夫の自立を促す第一歩になりました。

まとめ

家族のために遅くまで仕事をしてくれる夫には、いつも感謝している友人K子。

しかし、家事と育児は休みがない長期戦です。睡眠不足も重なり、心に余裕がなくなっていた時に、夫へのモヤモヤが爆発してしまいました。

もしかしたら、もっと冷静なタイミングで、言葉で伝えていたら違った結果になったかもしれません。

しかしながら、小さな抵抗で旦那さんが少しずつ変わり始めたことはK子にとっても、家族の未来にとっても大きな一歩だったのかなと思いました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yumeko.N

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