孫を溺愛したくなるのは、祖父母からすれば自然な感情なのでしょう。「孫は目に入れても痛くない」ということわざがあるくらいですから。でも孫を可愛がるあまり、干渉し過ぎてしまうと、トラブルになることも。今回は、そんな経験をした筆者の知人から聞いた話を紹介します。

なんでここにいるの!?

お出かけの当日、動物園に着いてビックリ!

なんと義父母が息子の名前を呼びながら、手を振り立っているではありませんか。

私は「なぜここにいるんだろう?」と頭の中が真っ白に。

そんな私を尻目に息子の手を取り動物園の中に入っていこうとする義父母に息子が「今日は僕とママの2人の日だからじゃましないで!」とピシャリ。

さすがに義父母はしょんぼりと帰っていきました。

度がすぎるとちょっと辛い

なぜ義父母が待ち伏せしていたのか不思議だったのですが、実はこっそり息子に行き先を聞き出していたのでした。

私に甘えたい盛りの息子も、義父母による毎週の連れ出しがちょっとストレスだったようです。

夫にこのことを話したら「やりすぎだ」と、義父母はお灸をすえられていました。

以来、義父母からの連れ出しが減りホッとしています。

まとめ

孫かわいさから良かれと思ってすることも、度が過ぎれば過干渉に繋がり、相手のストレスになってしまうことも。

孫を可愛がってくれるのはありがたいのですが、お互いの良い距離感を保って生活したいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:K.Sakura

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