育児の大変さは「24時間365日休みなし」という言葉で表現されることがあります。
自分のために使える時間もほとんどなく、世の母親たちは子育てを頑張っているのですが……。
そんな母親の心を逆なでするような言葉を浴びせられた、筆者の友人から聞いた話です。

あなたと私のふたりの子どもだよね

子育ては夫婦ふたりで助け合ってするもの。
平日仕事が忙しいのはわかりますが、休日に子どもを公園に連れていくことは、父親として不自然な行為ではないはずです。

なのに「家族サービス」という言葉で
「子育ては母親の仕事で、休みの日に父親が子どもと関わることは奉仕なんだよ」
という他人事スタンスをアピールしてきた夫に、私はぶちギレました。

お互いにとって子育てとは

「そんな考え方だったら二度とあなたには頼まない!」と夫に言った後、私は夫としばらく口をききませんでした。

夫はしばらく機嫌が悪く物に当たり散らしていましたが、私の怒りが本物だとわかり謝ってきました。

ふたりで子育てに対する考え方を話し合い、夫に私の気持ちを伝えたら理解してくれたようです。
それから夫は子育てを自分事として積極的に参加し、子どもたちは父親と過ごす時間が大好きに育ってくれました。

まとめ

子育ては夫婦ふたりで助け合ってするもの。どちらかに負担を押し付けるものではありません。片働き夫婦であっても共働き夫婦であっても協力し合って子育てをしたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:K.Sakura


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