筆者の知人女性Sは、容姿端麗な美女です。
彼女はハイスペ既婚男性と不倫した末、憧れのセレブ妻を夢見て、略奪婚をしました。
その先に待っていたのは、Sの望んでいたキラキラのセレブライフかと思いきや……。
今回は知人女性Sから聞いた体験談を紹介しますね!

疲れた表情の理由

そんなある日、私は街中で偶然Sに再会しました。
しかし彼女に以前の輝きはなく、それどころか、疲れた表情をしているではありませんか。
「元気だった?」と聞くと、Sがグッタリした表情で口を開きます。

「あの人と結婚してから、もう大変よ……。料理教室には週3で通わされるし、華道も師範レベルになれって言われているの。習い事のせいで休みなんてほとんど無いし、家事も手抜きすると怒られるから、気の休まる暇もないの」
S曰く、彼女が略奪した夫は、とても厳しい男性だったようです。
だからSNSを更新する暇もなかったという訳です。

彼の元妻が非常に出来る女性だったこともあり、自然とSに望む要求も大きくなったのでしょう。
本当に愛さえあれば、それも受け入れられるのかもしれませんが、Sのように「セレブになりたい!」というのが結婚した理由の場合、この現実は辛いのかもしれませんね。

大変なのはわかりますが、不倫と略奪婚を選んだのはS自身ですし、もはや「自業自得」としか言いようがありません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子


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