ママ友は子どもを介して友人になるので、時には価値観の違いに戸惑うこともありますよね。多少のことなら目を瞑っても、あまりにも価値観が違いすぎるとお付き合いを躊躇してしまう場合も……。今回は子育て中の友人がこんなエピソードを聞かせてくれました。

ありえない言い訳にドン引き

さすがに見かねて「ゴミは持って帰らないとダメだよ」と指摘すると、なんとA子は「ここの公園、清掃員いるじゃない? どうせ掃除してくれるしゴミも置いといて大丈夫だよ♡」と信じられない言い訳!

仮にも子どもを育てている親がそんなことを言うなんて、私は耳を疑いました。ほかのママたちも私と同じく「それはちょっと……」と呆れている様子です。

子どもたちの反応は

そのうち子どもたちが戻ってきて、A子がポイ捨てしたゴミを発見!
すると子どもたちは口々に「あ、こんなところにゴミ捨てたらダメだよ」「この公園、いつもきれいなのにね」「ゴミ箱に入れるか、ゴミ箱が見つからなかったらちゃんと持って帰るんだよね!」と言い出しました。

さすがのA子も、幼稚園児の子どもたちに公共の場でのマナーを指摘されて気まずかったのか、そそくさとゴミを集めて持ち帰りました。けれど、私はこの一件で「あまりに価値観が違いすぎる……」と感じてしまい、それ以来A子とは少し距離を置いて付き合うようにしています。

まとめ

故意であれ無意識であれ、子どもに教える立場であるはずの大人がポイ捨てをするのは問題ですよね。子どもは親の行動を批判なしに模倣する鏡です。お手本になれるように、大人が正しい行いをすることこそが、何よりも大切な教育だと痛感します。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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