誰でも初めてのお産は不安ですよね。
先輩ママたちから聞く出産や赤ちゃんのお世話の大変さ。
赤ちゃんを迎える期待や嬉しさよりも不安がまさって、ナーバスになる臨月。
これは私が実際に臨月に体験した出来事です。

その後

数日後、私は破水し入院しました。

「痛いって言わずにお産できるかしら?」とビクビクしていましたが、お産の日と学会が重なり分娩に立ち会ってくれたのは初めて会う代理の先生!
こんな展開ってアリ!? とびっくりしましたが、無事第一子を出産しました。

B先生になぜあんなに怒られたのかいまだにわかりませんが、患者と赤ちゃんのことを考えてくださっていたからこそ、厳しい言葉になってしまったのかもしれません。B先生に悪気はなかったのかもしれませんが、不安でいっぱいだった気持ちがさらに不安になってしまった、初産婦の頃の苦い思い出です。もちろん、診察していただいたことはとても感謝していますし、出産の大変さを身をもって知りました。同じような初産婦の方に出会った時は、不安な気持ちに寄り添ってあげられたらと思います。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:K.Sakura

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