モラハラやDVを行う当人が問題なのは当たり前ですが、そのことを知っていても隠したり知らん顔をしたりする家族は、もっと問題が大きいのではないでしょうか? これは筆者の友人・J子から聞いたモラハラ夫と義家族とのお話です。

実家の両親

私は、思い切って今までのいきさつを実家の両親に伝えました。
身体中の痣を見て、父は激怒!
Nと離婚することはもちろん、義実家とは絶縁することをすすめられました。

私は身体の痣などを病院で診てもらい、医師から診断書をもらったり、弁護士への相談を始めました。
Nは我が家までやって来て、両親に頭を下げていましたが、父が「DVは犯罪です。こちらは訴える準備がありますので、お引き取りください。」とコテンパンにされていました。

離婚

その後、私たち夫婦の離婚は成立し、義家族ともお付き合いする必要はなくなりました。
それにしても、自分の家族のDVやモラハラを見て見ぬふりをした義家族には、本当に驚きました。
家族をかばいたい気持ちはわかりますが、Nが今後、DVやモラハラでこれ以上酷い事態を生まなければ良いなぁと思っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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