筆者の知人Aさんは、34歳で同い年の男性と結婚しました。誰もが祝福してくれると思ったのですが、義両親が「30過ぎの売れ残りをもらってやった」とことあるごとにAさんをバカにしてくるのだとか。バカにされるのが辛くなったAさんは、ある言葉を放って義両親を黙らせたそうです。何があったのかAさんから話を聞きました。

売れ残りをもらってくれたAに感謝して

義両親とAさんの言い争いに口を出してきたのは夫でした。夫は「Aの言う通り! 僕はAがいなきゃ誰とも結婚できなかったんだから、金輪際Aのことを軽く扱うのはやめて」と言ってくれたのです。

さらに「売れ残りの僕をもらってくれたAに感謝して!」とまで言ってくれました。怒りに任せて、夫まで売れ残り扱いをしてしまったのに、それを許し庇ってくれた夫の態度にAさんは感謝。

義両親も悪気はなかったのかもしれませんが、その後「売れ残り」と言うことはなくなりました。Aさんはこれからもこの夫となら、幸せに暮らしていけるだろうと確信したそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶


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