わざと意地悪なことをしたり悪口を言ったりする人は、それが許される場所かどうかを見極めているものなんだとか。今回は自分のテリトリー内で人を陥れようとした義母のエピソードを友人が聞かせてくれました。

私が武器にしたのは、もともとの人懐っこい性格とコミュ力でした。
実は私は長年病院で働いていて、中高年の相手は大の得意。上手に話を聞きだし、相談に乗り、ヨイショして良い気持ちにさせ……会合が終わるころには、その場の女性たちはかなり私を信頼してくれて、最終的には「楽しかったわぁ、ありがとう!」「また是非来てね!」とまで言ってもらえました。

自分のテリトリーだからって油断していると……

私のことを親しい友人たちの前でこき下ろすつもりでいた義母は肩透かしを食らうことになり、始終ムスッとしていました。

さらに後日、改めて私のいないところで私の悪口を言おうとして、婦人会の女性たちから「あんなにいいお嫁さんいないわよ!」と窘められたようです。

普段から人の悪口ばかり言う義母は周囲からも良く思われていなかったようで、最近では悪口を言う場所も失いつつあるんだとか。
義母にも何か理由があったのかもしれませんが、自分のテリトリーだからって人のことを陥れようとばかりしていると、こういうことになってしまうんですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.